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西永福フェスティバル~2ndIMPACT~ 大成功!!

っちゅうわけで・・・

イベント無事終了しました!ご来場くださった皆様、関係者の皆様に心からお礼申し上げます。

この機会にちょっと小難しいお話をしますね?

MCでもちょっとしゃべったけど私個人としては「町の活性化」とか「地域貢献」っていう言葉に直接的な関心があまりなくって。どこまでいっても対象は”人”なんです。西永福に住んでる人、よく行く人、働く人。知り合いに連れられて西永福を知って、「えーとこやん」「おもろいイベントやっとるやん」って感じてくれる人。そんな人たちがちょっとだけハッピーになってくれたらそれでいい。とりあえずはね笑

その結果としてさっきの「「町の活性化」「地域貢献」として受け止めてくれるようになればそれは私にとってはラッキーなこと。イベントだったりその運営が他者から評価されてるってことは損する話じゃあない。副産物。ウニいくら丼。そば湯。ちょっと違うか。

何が言いたいかっていうと、イベントとして変化・成長ないしスケールしていきたいって気持ちは持ってますよ、と。その一方で例えばさ、渋谷吉祥寺あたりから1億人お客さん来てくれて物販売れまくってイベント大黒字。たいらが突然カウンタックの助手席に港区女子を乗せている姿が目撃される。するってぇとその副作用、代償として西永福に縁ある人達がチケット入手困難になったり、アットホームな印象を感じられなくなったりって事態は安易に想像がつきます。これって違うよね、って。そゆ話。まぁその前に私が引きずり降ろされる、ってか誰も付いて来てくんなくなるんだけど。

西永福っていう急行も止まんねぇ駅にある「JAMっていうパリッとしたライブハウス」「高千穂大学及びその在学生・卒業生」「意外といる音楽人」「飲食をはじめとした店舗」これらは全て町の資産だっていう認識を持ってるんですよ。それらを当事者達も喜ぶ形で利用して西永福に縁ある人達に還元する。これ以上適切な表現が思いつかねーや笑
ついでにデリケートなこと言うと、多少のご批判はあるでしょうが「若者」「女性」というクラスタを積極的に巻き込んでいくことも意識してます。ほっとくと、意識しないと、「ええ年の大人」「男性」に振れてしまうから。

とは言え、これだけ時代が変わっていく中で、私の考えだけ変わらないとも限らないです、はいw
しなやかに柔軟に構えるつもりだけど今んとこはそう考えてますよと。

ってわけでダラダラとすみません、改めまして皆さん本当にありがとうございます!

※文責は中村たいらに帰属します